お友達にとってもらったチケットで行ってまいりました
「ロミオとジュリエット」宝塚版
感想は…
演出家が誰であれ 主演が誰であれ
やはりロミオとジュリエットは周りのことを少しも考えないやりたい放題の人生を送った恋人たち ということ
こういう人生を送れるのは ある意味幸せだろうなぁ
感想に正解・間違いというのはないと思っているので
ワタクシと正反対の感想をお持ちの方も もちろんいらっしゃると思う
それはそれでいいと思うので お気になさらずに ネ
何故 モンタギュー家とキャピレット家が争っているのかはもはや誰もわからないのでしょうが それでも争いをやめ(られ)ない両家
そんな中 モンタギュー家のロミオとキャピレット家のジュリエットが恋に落ちます
(ジュリエットの場合 婚約者がイヤで他の男に走った感があるが)
出逢ってすぐに結婚しようって言うし すぐにジュリエットのいとこティボルトを殺しちゃうし 恋人が死んでると勘違いして毒を飲んじゃうし
…もう 直情的な男
でもね 気になったのが
ティボルトを殺して 街を追放される時
ロミオは「彼女と離れるのは死刑と同じ」と言っているのに対し
「最後のお別れを」というジュリエット
ふたりの恋に温度差があると思うのはワタクシだけ?
2・3ヶ月付き合ったら 自然消滅したんじゃないのかなぁ
可哀相だったのは ジュリエットのいとこのティボルト
いとこ同士は結婚できないため 想いを告げることさえできない
しかもおばとデキテる…(しかも不本意な関係らしい)
ロミジュリが能天気なだけに 彼の苦悩が引き立ってるなぁ
思い込みの激しい恋人たちに振り回された人たちのお話でした
ところで 「エリザベート」のトート閣下のようなキャラ(+可愛い女性)が出てきたんですけど あれは何?
おそらく「死」と「愛」を表しているんだろうけど…
何を狙っているんだろう この演出家さん
ワタクシたち 可愛い女性の方を「愛ちゃん」と呼んでいます
どうでもいい話ですね
観劇後 韓国料理を食べました
石焼ビビンバ
韓国料理は初めて食べたのですが 辛すぎず
美味しかったです!
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